20220817 貯蓄の計画と食費節約のこと

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久しぶりに終日雨の予報。お盆休み最終日は雨の音を聞きながら目覚め、窓を開けたら涼しかった。もしかして夏終わった? 天気予報を見る限りではしばらく35度を超えるような日はなさそうだ。30度という表示を「あんまり暑くない」と受け取ってしまうことに疑問を感じるけれども、それでも暑さもひと段落と思うととても嬉しい。

暑い暑いと言いつつ今年はアイスクリームをほとんど食べていない。炭酸水もビールもしくは第三のビール的なるものもほとんど飲んでいないのが例年と違うところだ。水道水かホットコーヒーか冷たい牛乳、甘いものが欲しいときはカルピスの水道水割り。氷もまったく使っていない。ファミリーパックの棒アイスも1ヶ月以上冷凍庫に入ったままだ。お盆休み前にスペシャルなおやつとして購入していた好物のいちご練乳かき氷も食べないまま休みが終わりそうだったので今日食べた。やっぱりおいしい。おいしいけど、食べているとたちまち冷えてきて、食べ終えた頃には半分の量で良かったと思った。もしかして胃腸が弱っているのでしょうか。

長期休暇恒例の家計簿チェックをした。今現在の家計簿と言うよりは今後の貯蓄計画を検討するもの。老後という単語が頭をよぎるようになってきたお年頃なので、先のことはわからないもののできるだけ備えはしておきたい。おひとりさまでもあることだし。毎月月末ごろに各口座の残高を合計して総資産を確認しているけど、なかなか目標通りには貯まらないものだなと思う。70歳まで働けるように企業側に準備をと世の中仕組み作りが進んではいるけれど、周りの60代を見ていると、まだまだ元気とはいえやはりそれまでとまったく同じように働けるわけではないなと思う。どうしたって身体がついて行かなくなってくる。だから70歳まで100%で働く前提で計画するのは危険だろうと思う。60歳まで働くとして、それ以上は短時間勤務や週に数日のフルタイム勤務ならまあ身体もある程度動くかな、プラスアルファ稼げればくらいに思っておくのが現実的かと思っている。

今現在の生活を顧みるに、月に数冊の本を買うくらいで趣味にもさほどお金がかからず、推し活的なことにも残念ながら縁がなく、ソシャゲもガチャもせず、職場に制服があるので私服を着る機会も少なく、交友範囲も狭く、インテリアやガジェットにこだわりも無く、酒はたいして飲まず、煙草は吸わず、パチンコも競馬もやったことがなく、外食はファストフードかチェーン店に月1〜2回程度行くばかりで、習い事もジム通いもせず、美容の出費は散髪くらいで、温泉が苦手で、山にも登らずスポーツもキャンプもせず、乗り物酔いしやすいのと昨今の情勢のため旅行や遠征にも出かけていないわけで、だいぶ安上がりな暮らしをしていると思うのだけど、世の家計簿公開的な雑誌記事などと比べるとやはり食費がちょっと多めだとは思うので、無理のない範囲で気にしていきたい。しかし気になるのは節約献立記事などを見ていると野菜が少ないなということ。まとめ買いして週の食費○○円! といった写真を見るとキャベツタマネギニンジンみたいなラインナップで野菜より肉が多いみたいな買い物ぶりで、節約にはなるけどそれはちょっと嫌だなと思う。他でさほど使っていない分、多少食費の予算を多めにしても季節の野菜やくだものを食べたいねえと思うなどした。だから食材費はあまり削らずに、コンビニでの寄り道買いやコーヒーや酒・菓子などの嗜好品、スーパーの惣菜コーナーでの値引きシール貼ってあるとつい買ってしまう系の出費をもう少し吟味しようかな。くらいのふんわり食費節約をしていこうと思う。あと、そもそも全体的に量を食べ過ぎなので暴食を控えたら食費も減ると思う。体重もね。昼ご飯に惣菜パン3個、とかをやめるのです。