今日から6月。年の初めに上半期の占いを読んでいたことを思い出し、どんなだったっけかなと再読してみた。
うむ、ようわからん。わからんがなんとなく「よーしやってやるぞ」と思うようなことが書いてあって、たぶんそれが占いの役割というか、背中を押すことなのかもしれないと思っているので、せっかくなので上半期あと1ヶ月、「よーしやってやるぞ」の精神ですごしていきたいと思いました。
月が変わったので食費もリセットとなり、ドラッグストアで買い出し。結果、ランチパックのいちごジャムマーガリン味とフライドチキンという雑な夕食になってしまい、カロリー・健康的に駄目ではあるけど、まあこういうジャンクなものからしか得られないパワー的なるものがあるよね。と思いながらおいしく食べて満足した。ごちそうさまです。
うっかり寝坊して起きたら6時過ぎだった。6時過ぎまで寝ていても、なんなら7時過ぎまで寝ていても遅刻せずにいけるのだけど、夜が明けるのが早いこの時期は、寝過ごすとなんとなく朝がもったいない気がしてしまう。具体的には4時台に起きたい気持ち。
昨日と全く同じ内容の朝食を食べ、全く同じ内容の夕食を食べた。仕事の日は昼は食べない。毎日違ったものを食べたい人やそれをリクエストする家族が居る人は大変だろうなと思うけど、そういう主義でもないのでいっぺんに作って3日4日同じものを食べている。傷まないうちに食べきれればよし。
職場で、昼休みに「若い頃に好きだったアイドルと今現在好きな芸能人」という話題で同僚が話していてたいへん盛り上がっていた。80年代90年代に活躍されていたビッグなアイドルさんがたは、自分が追っかけていなくてもさすがに名前を見聞きする機会が多かったのである程度わかるけど、最近の方々はさっぱりだ。年配の同僚は若い俳優さんにも詳しく、TVなどでの活躍を追うのが日々の活力になっている様子だったので、少しうらやましい気になった。
5月は食費の目標を達成することができた。お金を使わなかった日にはカレンダーにシールを貼るという方法で無駄づかい防止をしている。月に15枚もシールを貼れたら上出来である。何かができたらシールを貼ってもよい。というのは子どもだましのようだけど侮れない。だって貼るとうれしいし、たくさん貼りたい。今月は月の前半に食費を使いすぎて後半苦しかった。6月は計画的にできるといいですね。
朝食に昨日焼いたスコーンと、野菜＆水餃子のスープと、豆とみょうがの梅酢漬けを食べた。と書いたもののこれはスコーンではないかもしれない。ビスケット？ バターなし玉子なし牛乳なし。ホットケーキミックスにだいたい同量の薄力粉を混ぜ入れたのち、オリーブオイルを回しかけ水で練った生地。オートミールを少し混ぜ込んでみた。ホットケーキミックスそのままだと甘すぎるので粉で薄める。
魚焼きグリルで温めて食べるとカリッとして小麦粉の味がして悪くないと思う。こういうあんまり甘くなくて粉の匂いがするカリッとしたあじわいのものは結構好きだ。何もつけずに食べる。私は食パンやフランスパンもバターやジャムをつけずに食べることが多い。白ごはんをおかずと一緒に食べる感覚で。
仕事はあれやこれやバタバタしていたようであんまり進まなかった。月末が来るのが早い。〆切に追い立てられているうちに一日が終わり一週間が終わり一ヶ月が終わる。どうも夏頃から忙しくなりそうな気配で嫌だけどしょうがない。帰りがけ同僚と住まいについて立ち話。何が不満というわけでは無くても、とにかく引っ越ししたいという気分になることはあるよね。
帰宅してキャベツと塩昆布のサラダと、切り干し大根と、ほうれん草とベーコンをめんつゆで炒め煮たやつをごはんにかけて食べた。衣装ケースの奥から夏用の寝間着のズボンを出した。
朝いちばんからスープを煮込みスコーンを焼き、キャベツ半玉分のサラダを作って米を炊いた。最近は食費の引き締めと減量を兼ねた自炊と献立を心がけている。もともと野菜中心の食生活で、外食よりも自炊が多いのに何でこんなに太るのか。そして食費がかかりすぎているのか。と思っていたのだけど、何のことはない、単に一食に食べる量が多いのだった。朝ご飯トースト6枚切り2枚に野菜たっぷり具だくさんスープをどんぶり一杯、食後にバナナとヨーグルト追加してたらそりゃあ太るわい。お菓子も袋を開けたら一度に全部食べるもんな……と思い、最近ではわざと少量パックを買ったりしている。
昼から実家に顔を出す。祖母が点滴をして寝ている。食事ができなくなって点滴のみになってから3週間。すうすうと寝息を立てて眠り続けている。ゴールデンウイークのころはまだ起き上がっていたので不思議な感じだ。100歳を超えていることを思うと人間のつよさに驚くばかりだ。
ゴールデンウイーク、私は今年6日間の休みがあった。6日もあればなんでもできるような気がしていた。長期休暇の前はいつも同じように思う。
今回の休暇については、まずは休養をとりたかった。毎年のことだけど4月の間は、「GWになったら思いっきり休んでやるからな」という気持ちで日々の業務に当たっていて、あれをしようこれをしようなんていうところまで考えが及ばない。2〜4月は繁忙期なのだ。カレンダーの数字を見ては「あと何日」と唱えながらなんとかクリアするような状態。そうして迎えたはずの長いお休みもあっという間に終わりを迎えようとしている。何もしていないわけではない。行楽地へ出かけたりはしなかったが、黄砂で薄汚れていた窓ガラスはぴかぴかに磨いたし、気になっていた風呂場のカビ取りもした。積んでいた本もいくらか読んだし、衣替えもした。それなのに何もできなかったような気になるのは何でなのか。
休みが続くと、後になるほど一日が短く感じる。なんとなく、私にとっての老後、とかそういった日々もこんな感じなのかもしれないと思ってしまった。
